DX支援企業「アジアクエスト」にてDXコンサル事業の事業責任者をされる藤田義崇氏に、DXコンサルタントについて伺いました。
アジアクエスト
株式会社
デジタル
トランスフォーメーション事業部
事業部長 藤田 義崇 氏
2023年にアジアクエストへ入社し、DX事業部長として国内外でのDX推進を主導。
インドネシアやマレーシアの子会社取締役を兼任し、アジアNo.1のデジタルインテグレーターを目指しています。
前職の商社で培った業務改善や組織改革の経験を基に、「ビジネス」と「IT」を結びつける「DXコンサルタント」の可能性を確信。
個々の強みを引き出しながら、日本社会の課題に風穴を開けるチーム作りを進めています。
私が考えるDXコンサルタントとは、お客様のビジネス課題を深く理解し、デジタル技術を活用して解決策を提案・実現するプロフェッショナルです。
この役割を果たすためには、技術とビジネスの両方に精通し、それらを結びつける架け橋となることが求められます。単にアドバイザーとして知識を提供するだけではなく、お客様と一緒に課題解決に取り組み、プロジェクトの成功に向けた信頼関係を構築する姿勢が重要です。
プロジェクトの初期段階でお客様とゴールを明確に共有し、方向性を一致させる役割を担います。その中で、耳障りな意見や課題についても率直に伝え、課題解決をリードする責任感が求められます。
単なる受託者ではなく、壁のないチームを作り、一緒に成功を目指すことがDXコンサルタントの本質だと思っています。
DXコンサルタントに最も必要なのは、課題解決に向き合う強い情熱です。
お客様が抱える問題の本質を深く理解し、それを解決するために最適な方法を模索し続ける姿勢が求められます。
不器用でも構わない、課題に真剣に向き合う姿勢があれば十分です。
DXコンサルタントは、技術だけでなくビジネス視点を持ち、両者を結びつける役割を果たします。
技術を使ってビジネス課題をどう解決するか、そのイメージを描けることが本質です。
そのためにも、ビジネスにも技術にも横に広く理解しようとする姿勢が大事で、どちらも学び続ける力が必要だと思います。
DXプロジェクトは、お客様との信頼関係を築くことを成功の鍵と考えています。「耳障りの悪いことでも率直に伝える」それができる信頼関係を築くことが重要です。
ただお客様の意向に従うのではなく、率直な意見を交わしながらゴールに向かう姿勢が大事です。
単なる「委託・受託」の関係ではなく、お客様と一緒にチームを作り、同じ目標を共有してプロジェクトを進める。誠実なコミュニケーションを重ねることで、信頼を築き、共に課題解決に挑むパートナーシップを構築できる人が向いています。
これまでにお伝えしていることのまとめになってしまいますが、不器用でも真剣に課題に向き合い、学び続ける意欲を持つ人。
お客様と信頼関係を築き、一緒に成功を目指す姿勢がある人が理想的です。
すべてを完璧に兼ね備えた人ではなく、それぞれの個性や特技を活かしながら課題に取り組むことが大切だと思っており、前述の要素を感じられる人と働きたいと思っています。
好奇心を持ち続け、「ビジネス」にも「エンジニアリング」にも興味を持ち続けて、学び続けられる人なら「DXコンサルタント」になれます。
お客様1社1社で課題は違います。技術は日々進化していきます。
過去にどれだけの実績があるか?ではなく、今目の前で起きていることに、関心を向け、愚直に学び続けられる人は「DXコンサルタント」の素養があると思います。
現段階で知識が少なくても、不器用でも、課題解決に向けて真剣に取り組める人にぜひアジアクエストへ来ていただきたいです。
先進的なデジタル技術活用と
総合的なDX支援体制
アジアクエストは、IoT、AI、クラウド、ローカル5Gといったデジタル技術を幅広く活用し、顧客のDX推進を支援しています。
総合的なITサービスを提供するために、幅広い専門知識を持つ人材が社内に在籍しており、顧客の要望、課題に合わせ、テクノロジーを選定し、プロジェクトチームを組んでいます。
1つの技術領域を深掘りしつつ、他技術領域の知見を得ることができ、DX人材としての素地を鍛えることができます。
若手の成長を
促進する活躍機会
アジアクエストは、平均年齢31歳という若い組織で、社員一人ひとりが早期から責任あるポジションで活躍できる環境があります。
若手社員が積極的にリーダーシップを発揮し、ビジネス課題の解決や新しい技術導入に取り組む場を多く用意し、年齢に関係なく、業務を通じて実践的なスキルを磨きながら、DX推進の核心に触れる貴重な経験を積むことができ、自身のキャリアを加速させることができます。
運営会社
編集チーム
アジアクエストは、先進的なデジタル技術を幅広く活用できる多様な分野の専門家が在籍し、顧客の課題解決に直結するDX支援を行っています。
平均年齢の若い組織で、若手が早期に活躍できる場を提供し、社員同士が助け合う文化と多様性を尊重する環境で、一技術分野に留まらないDX支援者を目指してみませんか?