アジアクエスト
株式会社
クラウド
インテグレーション部
下川 央志 氏

クラウドエンジニアとして、2017年よりアジアクエストへ新卒入社。
AWSやAzure案件を中心に、PL/PMとしてプロジェクトを推進。
技術分野にとらわれず、顧客の要望を実現し、課題を解決している。
クラウドを活用したDXっていうのは、クラウド技術を土台にして、データやシステムを効率的に使いながら、新しい価値を生み出す取り組みです。
単に「便利な技術を導入する」だけじゃなくて、「その技術をどう使ってビジネスを変えるか」が重要なんです。
パブリッククラウドは、インターネット経由で必要なサービスを利用できるため、自社でサーバーやネットワーク機器を用意する必要がありません。
初期投資がほぼ不要で、申し込みから短時間でシステムを立ち上げられる点が大きな魅力です。
クラウド事業者が提供するインフラを活用することで、IT環境の設計や構築にかかる負担も大幅に軽減できます。
パブリッククラウドは、需要に合わせてスペックを変動させることでコストを抑えることが可能です。
これまでのオンプレミスシステムでは需要を予測し、先に機器を買い抑えておく必要があり、思ったよりサービスが伸びなかった場合は初期にかけたコストが無駄になることもあります。
逆に思ったよりサービスが伸びた場合には需要変動に対応できず機会損失になるといった場合などもあります。
パブリッククラウドは、インフラの運用・管理はクラウド事業者側で行われるため、システムの保守やメンテナンスにかかる手間やコストを削減できます。
さらに、クラウド事業者が定期的に最新のハードウェアやソフトウェアを導入するため、自社で設備を更新する必要がなくなります。

アジアクエストは大手通信会社と資本提携し、クラウド技術を活用したシステム構築サービスを提供しています。
通信会社の持つ、オンプレミス・ネットワークの知見とアジアクエストの持つクラウド領域の知見を融合し、さまざまなニーズに対応できる体制を構築しています。
このプロジェクトは、大手通信会社さんのクラウドソリューションサービスをより良い製品にするために、「アジアクエストの知見を活用したい」というプロジェクト。
通信会社さんが販売するサービスの提供体制支援を構築するということで、「お客様の方針を理解しつつ、どのようにビジネスのスケールにつなげるか」というところを重視し、「技術領域からお客様のビジネスを支援しよう」と考えて行動をしていました。
プロジェクト参画後すぐに、クライアント企業のお客様のオンプレミス環境をクラウド環境に移行するクラウドリフトを対応しました。
まだ業務の進め方やテンプレートなども整っていないところから、エンドユーザーのクラウドリフトするための要件ヒアリング~導入までを先方のプロジェクトリーダーとともに一緒に進めました。
立ち上げ最初の案件で、この後のロールモデルとなるよう、1つひとつの工程を丁寧に確認しながら進めていったのを覚えています。
やっぱり顧客の課題にしっかり向き合って、「この事業をどう成長させるか」を一緒に考えるところがDXコンサルタントの一番の役割だと思いますね。
単に技術を導入するんじゃなくて、それがビジネスにどう役立つか、価値をどう出していくかっていうところをサポートする感じです。
自分たちは技術に詳しいんですけど、やっぱり顧客はビジネスの専門家なので、その「橋渡し役」になるのが大事ですね。
技術がどう使われるか、どうやったら一番効率よく成果を出せるかを考えながら、お客さんと進めていくのが面白いところです。
プロジェクト全体を管理するのも重要な役割ですね。
スケジュールとかリソースを調整しつつ、チームが同じゴールに向かって進めるようにする。
お客さんと話しながら、必要なら調整役にもなることが多いですね。
正直、DXって範囲が広いので、いろんな分野に触れる機会が多いです。
クラウドもあれば、AIとかインフラもあるし、それぞれの専門家とうまく連携して適した提案をする必要があります。
新しいことを覚える機会が多いですが、そこが刺激になりますね。
やっぱり顧客とは長くお付き合いすることが多いですし、一緒にやったプロジェクトが成功すると、「またお願いしたい」と言ってもらえるのが一番嬉しいですね。
その信頼関係が積み重なると、大きなやりがいになります。
例えば、「これ、自分の専門外かな」っていう案件でも、ちゃんとキャッチして、「じゃあ専門の人を呼びますね」とか、「こういうアプローチでどうですか」って提案するのが普通になってますね。
柔軟に対応することで、お客さんに安心してもらえるのが大事です。
技術とビジネスの橋渡しをし、
事業成長を支援する

DXコンサルタントは、技術とビジネスを橋渡しし、顧客の課題に寄り添いながら事業成長を支援する専門家。柔軟な提案と長期的な信頼構築を通じて価値を提供することが重要です。
先進的なデジタル技術活用と
総合的なDX支援体制
アジアクエストは、IoT、AI、クラウド、ローカル5Gといったデジタル技術を幅広く活用し、顧客のDX推進を支援しています。
総合的なITサービスを提供するために、幅広い専門知識を持つ人材が社内に在籍しており、顧客の要望、課題に合わせ、テクノロジーを選定し、プロジェクトチームを組んでいます。
1つの技術領域を深掘りしつつ、他技術領域の知見を得ることができ、DX人材としての素地を鍛えることができます。
若手の成長を
促進する活躍機会
アジアクエストは、平均年齢31歳という若い組織で、社員一人ひとりが早期から責任あるポジションで活躍できる環境があります。
若手社員が積極的にリーダーシップを発揮し、ビジネス課題の解決や新しい技術導入に取り組む場を多く用意し、年齢に関係なく、業務を通じて実践的なスキルを磨きながら、DX推進の核心に触れる貴重な経験を積むことができ、自身のキャリアを加速させることができます。
運営会社
編集チーム
アジアクエストは、先進的なデジタル技術を幅広く活用できる多様な分野の専門家が在籍し、顧客の課題解決に直結するDX支援を行っています。
平均年齢の若い組織で、若手が早期に活躍できる場を提供し、社員同士が助け合う文化と多様性を尊重する環境で、一技術分野に留まらないDX支援者を目指してみませんか?